2015年2月10日火曜日

寒いの我慢ダイエット法

私は体重103kg/177cmで筋肉量は100%以上ある。
寒さには耐性があって、気温が6℃でも無風状態であれば30分は下着一丁でも平気なくらい。
寒さに耐性があるので、逆に暑さには体制が無いものの、自分で熱をどんどん生み出すので、寒い所に居るとどんどん脂肪を燃焼して熱に変換してしまう。

私が極端にデブらないのは、この脂肪を熱に変換する能力が高いから。というか、例の大震災以降、ストーブを使うのをやめたせいでもある。足さえ冷たくなければ下着に服を1枚羽織るだけで、熱源は150Wのパネルヒーターがあれば十分。
少し肌寒い感じの15度が、10度になり、先日からは7度もあれば特に問題は無い感じにまで耐寒性能が上がった。

月曜の朝から急に真冬日に戻ったのだが、私にとって事務所では適温。みんなは寒いと言うが、みんなが丁度良い温度では私は熱中症になってしまうくらい暑い。似たような体系の人は会社にも居るが、私の耐寒性は周りが言うには桁外れのようだ。

そこで思ったのだが、私が冬に体重が極端に増えないのは、寒さに強い=自分で熱を作り出している=脂肪燃焼ということではないだろうか。つまり、少しくらい寒くても筋肉を一定量持っていれば寒さに強くなり、脂肪もどんどん熱に変えるということだと思う。

いま、部屋の温度は8.1度。帰宅時には-6度しか無かった部屋だが、1時間半経った今でも少し寒いかな?という程度。
デブで寒がりはデブとして間違っているが、デブだけど実は脂肪の下は筋肉質ならただの脂肪の塊よりも大分マシなのではないか。そう思う真冬日であった。

人間は慣れる生き物。寒いからとすぐに暖房をガンガン炊くよりも、少しくらいならもう一枚何かを着ればいい。慣れれば寒いと言うよりも涼しいと感じる。サバイバル優先の私の性格からして、灯油代は浮くし、いざ、冬の山で遭難しても生き残れる確率が高くなる。しかも他に遭難者が居れば暖めてあげられる。(ただし美形に限る)

ちなみに若い頃も秋田と岩手の県境。山のPA。車中泊でエンジン切って車の内部が霜で白くなるくらいの気温を寝袋だけで寝てたけど一晩くらいは平気だった。 除雪の人に邪魔だから移動してと起こされたけど。
色々と変なのは認めるが、暖房に頼りすぎの人は肝心なときに体温調整できずに凍死してしまうのではないだろうか。

温暖化が進むと、急激に寒冷化が進み、氷河期が来ると某映画では言ってる。
私は氷河期を耐えられるか解らないが、少なくともシェルターに入れなかったとしても少ない暖房で生き残れるかも知れない。

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