2014年12月27日土曜日

「あけおめコール・メール」を控えめに! 携帯各社らが呼びかけ

・・・というニュースがあったので、簡単な解決方法を書いてみる。

日本郵政株式会社の年賀状は、バレンタインやクリスマスといった企業の便乗商法と同質のもの。
私は年賀状というものが嫌いで、返すのが面倒でならない。
そもそも集団心理が嫌い。みんな書いてるから自分も出すとかそういうのが嫌いなのだ。


だから、携帯各社で共同のサイトを設け、事前に登録した電話番号に電子年賀状が届くようにすれば良いのだ。
年賀状をデータ配信するのではなく、リンクを配信し、あて先は電話番号のみ。

○○さんから年賀状が届いています。

この○○さんは、携帯電話の電話帳から対応する名称を代入する。
登録がなければ電話番号だけ表示するか、送り主が入力した名称が入るかのどちらかを選択できるようにする。

年賀状のデザインは全体がテンプレか 、上半分+下半分に分けたデザインの組み合わせでもいい。
相手の電話番号ごとに150文字以内のメッセージを入力でき、ツイッターやmixiなどと連携できるようにしてもいい。
差出人情報は、自分の住所・電話番号・本名またはニックネーム・メールアドレスのどちらかを選べる。

配信は1月1日の0時から7時までの間、順にメール送信される。
配信されたメールには年賀状サイトに行くというリンク。そこへ飛ぶと差出人一覧があって、見た年賀状には既読マークが付く。
年賀状表示ページにはお気に入り登録用のボタン。後でお気に入りだけをスライドショーできるようにしてもいい。

携帯3社が結託して、日本郵政株式会社から年賀状商売を奪い取ればCO2削減や、無駄な紙の消費も抑えられる。
1通あたり10円から20円としても、十分な収入が見込めるだろう。

年賀状の保存期限は1年まで。有料で年間300円で保存可能。

2014年10月18日土曜日

献血と世間について今思うこと

 私は献血に行くほうだし、あまり乗り気じゃない時でも「血液が足りません」とハガキが来れば行く方だ。誰かが困っていて、それで誰かが救われるのなら、それは良い事だ。

 献血を受けられない人は、特定地域に居住および旅行に行ってた人。献血前に受ける問診でドクターストップが掛かった人や貧血。虚弱体質や低血圧の人。不特定多数の異性や同姓と性行為を行なっている人。血液で感染する恐れがある病気を持っている人や過去に輸血を受けたことのある人。エイズなどの血液検査の目的で献血しに来ている人。あと何かあったような・・・ああ、特定の薬を服用している人もか。

 私は五体満足で特に病気もなく、健康診断でちょこちょこと引っかかる数値が出てきているものの、また献血に来てね!という感じでいつも血液検査の結果が来る。つまり健康であるということだ。


 他に理由があるとすれば、会社の健康診断は年に1回だけど、献血なら年に4回。成分献血なら2ヶ月後にまた受けられるので年に6回は健康状態を測ることができる。これは無料なのでメリットは大きいと思う。
 まぁ、少し前の日記じゃ見返りが少ないとは書いたものの、過去の献血暦から何かしらの恩恵はあっても良いと思うし、慈善活動の一環なら献血をする側にももっとメリットがあっても良いと思うのだ。

 とりあえず、スーパーゴールド(20年無事故無違反)はゲットした。これはある意味で自己満足ではあるものの、もうちょっと何か特典が欲しい。車だからガソリンが安くなるとかね。
 献血ももう24回やってるので医療費負担割合を下げて欲しいとも思う。生活に直結する部分で、系統に応じての見返りがある社会になれば、それを目指す人が増えるという意味での見返りだ。

 交通違反をすれば罰則を喰らう。これは禁止された事を行なっての罰だからやったほうが悪い。痛みを伴うのは当然。でも、守っている側に何かメリットがあるかと言えば、とりあえず「嫌な気分を味あわなくて済むだろ?」ってことだけ。高速料金やガソリン代に跳ね返れば、「いやー!無事故無違反は気分がいいし、メリットすげー!」とか思えるのでは?。
 現状で無事故無違反で居られるのは、他人の無謀運転による被害を予測で避けたり、相手のミスなどを全力回避しているからであって、こちらがいくら法律を守ったところで、馬鹿は無くならない。つまり、馬鹿をひたすら避けなければ成らない。これに対してはストレスが溜まるが、メリットがあればおおらかな気持ちにも成れるってことだ。

 献血も一緒。私がいつまでも献血できるかどうかは分からない。これはいま、献血を行なっている人も同じ。だから、将来的には誰だって不安がある。 せめて健康なうちに献血をたくさんしておこうと思う。でも、献血をたくさんしたから将来の医療費は安泰と言う事が無い。全く献血をしたことが無い人と条件は同じというのが納得できないのだ。

 世の中には自分さえ良ければ面倒な事は絶対にしたくないという愚か者が少なく無い。そんなのと一緒にされたくないし、やはり行ないにはそれ相応のリターンが必要だ。 これから高齢者社会になればもっと血液が足りなくなる。私が若いときに何十回と献血をしたからと言って、私が何かあったときに輸血を受けられないのであれば、いま困っている人を助けられても、これから私が困った時に助けてもらえるかということ。つまり、昔同様に、献血を全くしてこなかった人間には人工血液だけ全額負担で。 過去に献血回数が多数ある人は、本物の安全な血液を輸血してもらえるという安心感が必要。

 将来、日本の人口の大半が老人になってしまった場合、血液は輸入に頼る事になるだろう。それまでに完全な機能を持った人工血液が完成すればそれで解決するだろうけど、現状で人からの献血に依存している以上、やはり人に輸血できる血液や血液製剤は人由来のものである必要があるからだ。

 ちなみに、豚は人間の組織との親和性が良いらしく、臓器移植も可能なようだが、血液も豚に頼るようになるのだろうか。IPS細胞などの再生医療もそうだが、完全な自分の細胞からの再生は可能なのだろうか。私は今のところ持久力は無いが物理的な生物としてのパワーは若い者の平均には決して負けていないと思う。五体も五感も満足な状態で、血液も比較的正常だ。何も病気を患っていないし、勉強は苦手だが趣味の範囲ではリアルの周りに比べて能力値は高いと思う。目に見える物理現象もすぐにシミュレートで再現できるし、思いついてから図面を起こすのも非常に短時間で可能なくらい趣味の範囲での頭の回転は速い。

 でも、明日はどうだろうか。病気に掛かったり、エボラに感染したり、インフルで死んだり、ダンプが突っ込んできて死ぬかも知れない。がんに対する特効薬も無いし、特にがんみたいな病気っていうのは本人がいくら健康に気を使っていたとしても成る時には成る病気。100歳過ぎてもタバコが美味いという老人もいれば、若くして肺がんになる人も居る。人間というのは病気を克服する知恵や手段があっても、まだまだその力は発展途上なのだ。

 発展途上だからこそお金も掛かるし、本人の肉体への負担も大きい。遺伝子操作についても倫理的な問題もあれば、数代後に生殖行為に問題が発生する恐れだってある。常に不安があるのだ。 特に、自分の健康に関心があったり、将来に不安があればそう思いたくなる。

 先進国でありながら、まだまだ世の中は腐ってる連中が多いこの日本で、誰しもが安心して暮らせる世の中には程遠い 。罪には罰はそれ相応とは思う人が普通であるが、誰かの役に立ちたいと思っている人がそれ相応の恩恵を受けられない世の中と言うのも何か間違っている。

 会社が労働者を評価するのは個人的感情やら悪いところ探しばかりでもう諦めている。でも、社会がそうだからそう考える人も多いのではないかとも言える。他が他人より劣っていても、別の面で他人を遥かに上回っていれば評価の対象になるような世の中じゃなきゃ、みんな平均だけを求めてそれより上に行こうと思う人が少なくなるんじゃないのかな?。

2014年9月16日火曜日

カラスヘビというヘビは居ない

 何らかのヘビが稀に黒化したものを言うらしい。ヤマカガシやシマヘビに見られるんだとか。ネットで調べたが、コイツがどの種類なのかよく分からないのだ。

 こいつは川の近くで朝に日向ぼっこしているのを見かけ、最初は警戒していたが見詰め合ってるうちに警戒を解いてくれた。至近で見てたが緊張が解かれていく様子は目で見てすぐに分かる。全身に力が入っていて呼吸が見て分かれば警戒・攻撃態勢という感じだね。

 けっこう目立つ場所に居たので、無知な人間(むやみやたらと騒ぐ/相手の様子を観察せずに触ろうとする/相手が何もしていないのに攻撃する馬鹿のこと)に駆除されなきゃいいんだけど・・・動物ってのは相手に攻撃の意思が有るか無いかをよーく観察している。
 野生動物の行動観察で心を読むのが趣味なので相手がどうしたら警戒するのか。相手がどうしたら警戒を解くのか只管状況を蓄積しているオラ。いつかツキノワグマで試してみたい。

場所は青森県民の森ぼんじゅ。




2014年9月12日金曜日

今だから考えよう「非常食に求められるスペックとは何か」 ※今回は真面目な話

 辞書を敢えて引かない。これは私の主観であるところが大きい。この日記を読んだ人だけ平時に考えてどうするか考えてみるのも良い機会だろう。

 まず、カンパンは却下。はっきり言う。まずい。味気ない。喉が詰まるし飽きる。間違いなく1食でうんざりする。基本的に非常時における食事と言うものは感情が下降しているから非常に重要である。
 気が滅入っているときに味気の無いカンパンをガリガリ齧りながら過ごすというのは拷問に近い。今はもっと美味しく食べられる非常食に向いた食品がある。

 え?スーパーやコンビニにモノが無い!?今の日本でそんなことあるかよ!ソビエト連邦じゃあるまいしと思う貴方。3年前の大震災はそんな状態だったんですよ?。 しかも真冬の青森で。夜にはのしのしと積もる雪。3月の青森は真冬なんですよ。更にガソリンスタンドでは給油制限。年中暇な方が並んでガソリンを占有。更にその足でパチンコ屋で暇を持て余しているという矛盾に怒りすら覚えましたからね。震災の時でも仕事をしなきゃならないライフラインに関わる業種の人間にはガソリンも食料も配給されなかったんですよ。これってどうなんでしょうね?。

 被災3県って?。青森だって甚大な被害を受けてるよ。何で青森県が被災していない事になっているの?。グダグダですね民主党さん。貴方たちの無能っぷりがここまで酷いとはまさに「想定外」でしたけどねw 所詮は被災していない人から見れば他人事に過ぎないんですよ。

さて、話は戻るとしよう。

非常食に求められる最大の要素とは「完全」である事。

1.調理が必要ないこと。火や水が無いことを想定する。そのまま食べられるということが最も重要。 未調理でも、簡単な調理でもっと美味しく食べられればそれに越したことが無い。

2.食べ方のバリエーションがいくつかあること。飽きない工夫ができること。少なくともそれが主食でもあり副菜でもあること。いくら完全でも、人間は同じ物を食い続けると飽きるどうしようもなく贅沢な生物なので・・・

3.単体で栄養価が高い。または栄養バランスが取れていること。どうしてもこういう時は栄養が炭水化物に偏る。偏ると体調を崩したり病気にも掛かりやすい。つまりビタミン類は豊富に含まれている必要がある。

4.腹持ちが良いこと。食べてすぐに腹が減るようではダメってこと。つまり食物繊維が豊富に含まれていて、消化に時間が掛かりお腹に滞留する時間が長い事。繊維質が多ければそれだけ栄養の吸収に時間が掛かり体力の温存に繋がる。

5.場合によっては飲料水が不要でも食べられること。水の確保が困難な場合も充分に有り得ること。そのままゆっくり食べられて、唾液もよく出る食べ物であること。 見た目も味もよければ尚良し。

6.賞味期限が長いこと。賞味=美味しく食べられるメーカーの品質基準なので多少の期限切れでも安全性が保たれていること。

7.余力があれば近所の老若男女に分け与えられる。こういうときは助け合いが必要。貰って嬉しいものが良い。つまり誰でもすぐに食べられるものであること。特にお年寄りや離乳食を食べる幼児でも食べられるもの。

8. 単体で完璧なこと。消費期限がバラバラなものをそれぞれ管理する必要がない。在庫管理も容易。大量ストック可能なこと。行政機関にはその辺を考慮していただきたい。配布も容易ですからね。袋単位でそのまま渡せる訳で。

9.軽量であること。食べ物は生きていく上で空気や水に次いで重要。でも持ち運びが大変だったり、リュックや非常持ち出し袋が重ければ疲れる。疲れるのは非常時に良くない。重くても構わないのは水と乾電池だけで充分。

10. 安価であること。気軽に買えて普段から食べられるものであれば、期限が近づいたものから順に消費可能。入手が容易で継続して購入可能であること。


これらを全て満たしている食品。 それがフルーツグラノーラです。

検証1.そのまま美味しく食べられます。

検証2.ミルクやヨーグルト。アイスなどと一緒に食べても美味しい。ホットミルクでふやかせば美味しいシリアル粥に。

検証3.鉄分、ビタミン類、葉酸、ナイアシン、炭水化物、脂質、たんぱく質、糖類、鉄、ミネラル分を豊富にバランスよく配合。

検証4. 食物繊維が豊富で、スーパー穀物であるオーツ麦をはじめ、炭水化物が主体の食品ですから腹持ちが良いのです。

検証5.そのまま食べる時はサクサクとした食感があり、自然と噛む回数が増えて唾液もよく出ます。唾液は口内を清浄にしてくれる働きがあります。

検証6.通常で8ヶ月ほどの保存が可能です。消費期限ではなく、賞味期限ですから、もちろん期限が多少切れようと問題ありません。 メーカーには賞味期限のあるものに消費期限の併用をお願いしたいところです。賞味期限が切れたところですぐに食べられなくなるような食品ではありませんから。

検証7.子供から中年くらいまでは、そのままでも普通に食べられます。お年寄りや離乳が始まった乳幼児にはホットミルクなどでふやかして粥状にして食べたほうが食べやすいでしょう。

検証8.上記の通り色々と完璧な食品です。袋入りですので、これと飲み物さえ配布できれば当面は凌げるでしょう。弁当やオニギリと違ってすぐに痛みませんから、いますぐ食べる必要もありません。

検証9.軽いです。一袋で800グラム入りがどこのメーカーでも大袋の標準重量です。これで 1食50gとして16食。80gでも10回分の食事が可能です。大喰らいでも5食分は余裕の容量があります。お腹に入ってから膨れるので100gも食べれば充分だと後で気づくことでしょう。

検証10.1袋の値段は380gで400円ちょっと。800gで700~800円程度です。1回で100g食べたとしても100円以下です。コストパフォーマンスが良すぎます。
 カルビーのフルグラをはじめ、CGC、Coop、Topvalu と、プライベートブランドもあり、誰でも何時でも入手が可能です。これらはパンや米のコーナー付近に置かれている事が多いです。今度探してみてください。

 朝の忙しい時間の手抜き朝食に。子供のオヤツに。ちょと食べたい時の夜食に。そして非常食に。どうですか?一度食べてみて評価して下さい。これが非常食だったら主食の代用としても美味しく食べられるのではないでしょうか?。
 一時の流行としてフルーツグラノーラが終わって良いのでしょうか?。いいえ良くありません。避難所でカンパンにお茶でも出された日には流石に萎えますよ?せめてもっと美味しいものを食べてほっこりしたいじゃないですか?。

 フルーツグラノーラはその全ての条件を満たすスーパー非常食であると共に、普段の食事では不足しがちな栄養素や腸内の掃除に欠かせない豊富な食物繊維のほか、ビタミン、ミネラルまでが豊富に含まれていて、しかも美味しいのです。

 貴方が被災した時、カンパンを出されたいですか? とれともフルーツグラノーラを出されたいですか? はい!二択問題です!(笑)

  ここにある文章は「フルーツグラノーラ非常食用備蓄推進活動」に関してのみ引用を許可します。ただし、引用元がわたくし、あおもりくま(aomorikuma)であること。「さん」付けにすると実在の企業と混同される恐れがあるため、
「実際アホだけど色々と実用主義で言ってる事は概ね正しい理工系だけども見た目はクマのプーサン。鳥と会話できるらしいaomorikuma氏」
と明記することが条件です。文体を変えても、現状でこれを上回る説得力のある記事はないのでパクったらモロバレ必至です(笑)。

 ( ´(Д)`)y━~~~ これで引用されまい。

2014年7月14日月曜日

サカサマのパテマ「重力で発電?」

重力で無限のエネルギーを得るとは、一体どういう仕組みなんだろう・・・

考えてみた・・・馬鹿なりに・・・

まず、重力とは質量を持つものならどんな極小なものでも引き合う力だ。
身近なものでは地球はとても大きな物体だ。だから重力は大きいとも言えるけど鳥が重力を振り切って空を飛べるのだから小さいとも言える。いや、質量が大きいほど引かれ合うのが重力なんだろうけどさ。鳥って体積に比べたら質量が小さいし、骨は空洞で体も大きな肺を持つことで見た目よりも軽い。軽いうえに筋力があり、飛べるとも言える。

んじゃ、重力はそんな協力じゃないとしても、100kg鉄の塊を持ち上げられるかと言えば、「重いものほど強烈に地面の方向に引っ張られる」から無理というわけだ。小さくて重いものほどマジで重いっていうか、持ちにくいとも言える。同じ100kgでも鉄の塊は蹴飛ばしても動かないが、巨大な風船の100kgは全力で体当たりしたら動くだろ?

仮に前の日記のリボン発電を参照するならば、物体に力が掛かるとエネルギーが発生するというのは分かったとしよう。

で、仮に非常に重い物体を力が加わると発電する物体で吊っていたら・・・ずーっと引っ張りの力がその物体に加わる。
力が加わっている間は発電されるのだとしたら発電は出来るのだろう。

でも、アニメ作品中では、その発電の実験中に事故があって、影響を受けた物体が重力と逆の浮力に置き換わってというか、重力とは真逆の力が働くようで、この仮設は全く該当しないものになる。
で、永久に重力に逆らい続ける力を保持できるのか?ということも言えるし、そこは空想の世界なんで、んなもんあるか!ってことなんだろう。これがGAINAX辺りなら事細かに設定を説明してくれるんだろうけどねwww

それに通常の物理現象に逆らい続ける力ってのは、周りに普通の物理現象を受ける物体が大量にある限り、どんどんそれが減衰するはずなんだ。だから、サカサマの人たちだって、いずれは普通の人になると思う。
ただ、減衰し続けているのだから、殆ど無重力状態の世代も出てくるわけで、そうなったら風が吹いただけで飛ばされてしまうんじゃなないかな。

まぁ、それよりも主人公とヒロイン結婚して子供が生まれたらどうなるんだろう?ってことだけど、母体に強く影響を受けるはずだ。なんたって、子供が育つ間は母親が食べた物質で体を造るんだから、父親の精子1つ分しか重力に逆らわない。
あとは生まれてからどっちの物質を多く摂取するかで「どっち向き?」の体になるかってことだろうね。

新しい風力発電を妄想してみる 「パワジェネリボン」

風力発電の風車(ブレード)に鳥が激突して死ぬという記事をさっき読んだ。

風の力を羽が受けて回転し、中のギヤでダイナモを高速回転させて発電するのが今の風力発電。
水力も、火力も、原子力も、地熱も、温度差発電も、結局は何らかの装置や仕組みを利用してタービンを回し発電する仕組み。そういや波力発電そうだな。

それ以外の発電方法で技術が確立されているのは太陽光発電。唯一、物理的な力を使わず(まぁ、光も粒子だから物理的なエネルギーでもあるが)、光が半導体に当たる事で発電している。
他にはマットの上を歩くと電気が発声するものもあるが、これも何かの運動エネルギーが直接加わらないと発電しない。

オラが考えた方法なのだが、風力発電は風力発電なのだが、風の運動エネルギーを機械的な構造を使用せずにエネルギーにできないかという点。考え方は、最後に出てきた「マットに圧力が掛かると電気が発生する」というやつ。

これを極限まで薄くしてリボン状に加工。鯉のぼりじゃないけど、風に流してやると電気が発生するってのはどうだろう。
微弱な電気なんだろうけど、風があるならリボンは常に物理的な運動エネルギーを受ける。金属でも岩でも圧力や衝撃というものを受けると微弱な電気が流れるそうだ。薄い半導体または特殊な合金と半導体を張り合わせた極薄の金属リボンを絶縁コーティングし、風でそれがなびくときに電子が一定方向に流れれば発電となるのではないだろうか。

1本のリボンの電力が僅かでも、それがたくさんあれば小規模な施設くらいはカバーできないだろうか。
それに、もしも可能だったら、川にそれを仕掛けるだけでちょっとした発電もできそうだ。風を受けるよりも水ならもっと運動エネルギーを受けやすい。

そして一番大事なのは、鳥が金属リボンを嫌がって近寄らないこと。仮に当たっても激突死はしないだろうということ。
ただ、それがたくさんあれば、人間にも動物にも嫌な波長の音が発生する可能性があるってことも言える。
もちろん、鳥の繁殖地には仕掛けられないけど、ムクドリの大群が押し寄せる駅前や商店街なんかには逆に鳥避けになっていいかもしんまい。ついでに街灯の発電を兼ねればGoodかな?

とりあえず、アイディアだけで実現可能かどうか分からないけど命名だけはしておこうかな。「発電リボン(パワジェネリボン)」ってのはどうだろう。

( ´(Д)`)y━~~~ これは妄想だけど、絶対に実現不可能とは言えない発案かも知れない。

だから記録がハッキリ残る世界的にも信用があるGoogleのBloggerに載せておく。
この後にまた改良案などが思いついたら記事の修正ではなく、コメント機能を使うことにする。


2014年6月28日土曜日

グリーンキーパー

自宅警備員を支援したり、ゴルフ場の芝を管理する連中じゃないよ?。
自宅警備員は緑(植物・緑化)と関係ないし、ゴルフ場は自然破壊の象徴だ。

ここでいうグリーンキーパーは誰の事かと言えば、そりゃスズメ目の小鳥のことだ。
ご近所の木々を守っているのはスズメを初めとする虫を食べてくれる鳥。カラスも何も無ければ食うからカラスもグリーンキーパーでもあるし、小鳥の天敵である猫(捕食者だけど最近の猫はネズミの被害を食い止める役割を果たしていない)から小鳥を間接的に守っている。猫は緑を守らないただ可愛いだけの生物なのだ。周囲の環境を人間にとっても自然界ににとっても守っているのは小型の鳥類やげっ歯類(アカネズミやリスなど)である。

小鳥は蛾やその幼虫をせっせと食うし、植物の実を食べて未消化の種を飛んで運ぶ。小型のげっ歯類は木の実(主にどんぐり系を含む脂肪分の多い種子=ナッツ類)を埋める。埋め忘れが発芽して木に成長する。これはカラスも同じ。クルミなどを彼方此方に隠すのだが、それが忘れ去られて発芽する。田舎の河川敷でクルミが生えている場所には、他にも多くのクルミの木が生えていることがある。それはカラスが植えたもの。

人間にとってどうでもいいと思われているスズメなどの小鳥。小型のげっ歯類。カラスは自然環境の保全にとって無くてはならない存在なのだ。もしもマイマイガなどの毛虫が大量発生したとしても、野鳥が多ければある程度駆逐してくれる。しかも農薬なんか使わなくてもね。

うちは公園も近いし、スズメもそれなりに多いエリアだからスズメの誘致も兼ねて子育て支援している。カラスにだって自分は友好的である。

猫は・・・まぁ、あまり好きじゃない。うちに来るハトをぶっ殺してくれた上にスズメに手を出さなければウェルカムなんだけどね。カラスも最近はあまり仕事しないし。カラスが猫を怖がってどうするんだよ・・・ハトを追い払ってくれないし。


2014年6月12日木曜日

無線LAN(むせんらん) Wireless Fidelity (ワイヤレス フィデリティー)

Wi-Fiを「ワイファイ」と読むようになった理由を考える機会があったので、オラ的に解釈してみる。

頃の始まりはこの記事だ↓
Wi-Fiをワイファイって言ってる奴恥ずかしすぎwwww

発音は Google翻訳 のスピーカーのマークをクリックすると聴けるよ。

 ワィヤレス フィディェリー とも聞こえる。

Wireless ワイヤレス ⇒ ワイ +  Fidelity フィディリティー ⇒ フィ   ⇒  ワイフィ


 ワイフィと発音するのが良いのかねぇ・・・なぜ、Fiが「ファイ」なのか分かるかな?

 日本では Hi-Fiという規格を「ハイファイ」と呼んでいる。 この Fi(ファイ) がそのまま引き継がれて Wi-Fi(ワイファイ) になったんだと思う。このことに誰も触れないし、誰も説明しないからオラが補足(妄想)しとく。

Hi-Fiって「忠実性・再現性が高い」だから、FiはFine(ファイン=良い・素晴らしい)じゃね?とか勝手に勘違いして Fi は ファイ とか読み始めたかも知れない。 どっかのジジイがw

 でも、英語の発音でもァレって言ってるんだから ウィーフィーってのも無理があるよな。海外じゃどう発音しているのか知りたいものだ。日本って和製英語みたいに変な発音で覚えちゃうから、できるだけ外人でも分かる発音がしたいと思うときがある。

2014年6月8日日曜日

夏の血栓対策に「納豆ジュース」

暑くなると汗をかいて水分が減ると血液がドロドロになり、結果として脳卒中の危険も高くなる。

つまり、水分を補給しつつ血液をサラサラにする必要があり、尚且つ食中毒予防にも良いドリンクを飲めば良いのです。

納豆x1パック
卵x1個
味噌汁x1杯
梅肉x少々
ワサビx少々
刻みネギx任意
氷x3個

これをミキサーにかけて飲む!

食前に飲んでおくと食物繊維が余分な脂肪分の吸収を阻害し、ワサビが殺菌作用を増強。梅肉と納豆がそれぞれ血液サラサラ効果と免疫力をアップしてくれる。卵は完全食品でもあり、栄養補給にはもって来い。

お好みでおろし生姜やニンニクをプラスすれば効果も倍増!・・・かも知れない。

尚、そうめんにぶっ掛けて食べても美味しいと思われる。

プロトコル(protocol)

 プロトコル、または、プロトコールとは、複数の者が対象となる事項を確実に実行するための手順等について定めたもの。日本語では「規定」「議定書」「儀典」などと意訳される。(Wikipediaより)

  私がスズメやカラス、その他諸々の動物とコミュニケーションを行なう場合、野生動物同士ののプロトコルを使用する。 このプロトコルは非常に単純で、異なる 種族。異なる言語でも通用する。 人間は言語や感情表現が発達しているので、当然ながら、より多くの情報を相手に伝えることが出来る。

 でも、動物同士の意思伝達方法は単純である。種族が異なっても相手が明確に分かるものは「威嚇」であるが、人間は観察する事で個々の感情を読み取って理解し、もっと複雑な意思を読み取る事もできる。 そう、もっと木目細かい感情の読み取りも可能なのだ。

 人間同士が意思の伝達を行う場合、手っ取り早いのは言語であるが、自分が理解できない他国の人間との意思の疎通に措いても動物界の共通プロトコルに似た様なものが使用される。
 相手と自分が会話で意思の疎通ができない場合、人間同士なら具体的な単語とそれに対する欲求を身振り手振り(ジェスチャー)で行なう。オラが外人によく道を訪ねられるのは、たぶん相手の動物的な感も多少はあるのだろう。

 あからさまに避けたりしないし、目が合えば「興味がある/関心がある」という意味で目を見開く。「え?何ですか?私に何か?」みたいに。 大抵相手から「ちょっといいですか?」みたいな感じで寄ってくる。
 周りの動物たちもそうだ。大抵は「ああ、スズメが居るな」とか、「あ、カラスだ」という単純に「居る」という認識をするだけだが、私は「やぁ、お元気?何をしているんですか?」という感じ。

 単純なスズメ語を話せる私はいくつかのパターンで相手に呼びかける。 最初は近くに仲間が居ると勘違いして彼方此方を見渡すのだが、人間同様に「興味津々な奴」と「関わりたくない奴」が居て前者は距離を詰める。後者は逃げるという感じだ。
 逆の立場としよう。スズメが人間の言葉で「あのーすみません・・・」と喋って来たらどうする?。メンタルの弱い人間は「ぎゃー!」とか言って逃げるか、「怖がって距離を置く」だろう。そうじゃなくても多分、「驚く」という表現を相手に示すだろう。スズメくらいならまだ襲われてもこそばゆいだけかも知れないが、相手がカラスや犬猫だったら?。

 だけど、私は普通に「はい?何ですか?」という感じ。相手が何者であれ、意思の疎通を図ろうとする相手には基本的に通信ポートは開放している。

 それに最初に書いたとおり、共通プロトコルをある程度持っているので、相手の感情を様子から読み取る事ができ、いきなり「襲う気満々」を含めて対処のしようがある。
 動物の世界は特に「ハッタリ」が日常茶飯事であるから、隣のお国のように動物的に威嚇するのもアリだし、逆に興味がないという意思を示すのもアリだ。相手が動物でもそれくらいは分かる。というか、単純な意思表現であるからこそ相手に通じるとも言える。 特に「貴方には興味がない」という表現は使えるようにしておくべき。下手に大声を上げれば襲われる危険があるのに、お構い無しに悲鳴を上げる事は相手の攻撃スイッチがONになる危険が高い。

  話を戻そう。

 つまり、スズメやカラス相手にコミュニケーションの機会を与えている私にとって、彼らから話しかけられるということは日常的であり、相手も人間の取る行動を知る機会でもある。 それが相互に行なわれていることが当たり前になっていると、相手の感情が脳内で自動的に翻訳されて言葉として理解できる。

 私は近くで鳥が囀っていると、それを真似て練習する。人間にはとても発声できない言語の場合は無理だが、そこはスズメやカラスに置き換えて発声しても構わない。 彼ら鳥類は互いに互いの言葉を理解して、相手の言葉から離れた場所で起きていることを理解できるからだ。
 周りで鳥が好き勝手騒いでいても、急にシーンとなって、緊張状態になり、いきなり飛んで逃げるという状況に遭遇したことはないか?。アレがそうだ。遠くで誰かが発した警戒音を聞き取って危険の情報共有をしている。これが鳥同士の共通プロトコル。ちなみに空を飛べない捕食される側の小動物もこれを利用しているかもしれない。

 普段は命の危険に晒されることのない私でも理解しているくらいだから、他の動物がそれを理解していない筈がない。だって、自分の命の危険に対して敏感である彼らにとってもその情報hじゃ有用なものだからだ。

 「鳥と話が出来る⇒そんなの有り得ない」ということを言われるが、いやいや貴方が忘れてしまっただけで、 人間だって元々知っていた筈ですよ。単に貴方が必要としないから失われた能力です。もっと周りの声に耳を傾けよう。

 世界は色んな言葉で溢れている。

 あ、外でスズメが呼んでいる・・・メシをあげなきゃ。

無人島に1年住むなら何を持っていく?

住む無人島の規模にも寄るが人間が生きていく上で必要なものを優先順位の高いものからチョイスしてみる。

1.水またはペットボトル

 これは短時間ですぐに必要となるもの。食料なんて2~3日以内に確保できればどうという事はない。島に湧き水が沸いているのならペットボトル数本を用意しておいて、非常用に1本は開封しないで取って置く。清潔な水(無菌状態の水)ってのは非常時に重要だからね。

2. 炭水化物+保存用チャック付きビニール袋

 摂らないと脳が働かないので最低でも氷砂糖は必要。米は便利だが重い。密封が出来ないとカビが生える。自分の好きなものを持っていけば良い。前の日記のシリアルでも良い。これはそのままでも食えるし、鍋に入れて粥の状態にしても良い。単純に短時間で調理できて煮るついでに戻せるものならマカロニやパスタも良いだろう。4kgで1000円程度だ。1日に一握りくらいあればギリギリ食いつなげるだろうし、無くなる頃には食料自給率も上がってるはず。何年も暮らすともなればジャガイモは欲しい。これなら種芋を残せば食いつなげるし保存性は高い。ただ、暑いとすぐに芽が出るし保存は冬の間だけだから予備として考えなくてはならない。

3.胃腸薬

 正露丸が最も便利かも知れない。食中り、水中りの両方に使える。


4.ナイフ+虫眼鏡

 アーミーナイフなどのナイフ類。家を作るのにも道具を作るにも、料理にも必要となる。使用頻度も推そらく一番高くなる。
 虫眼鏡は火を起こすのに便利だ。太陽光さえあれば簡単に火が起こせる。ライター1個を大事に使えば1年くらいは使えなくも無いけどね。

5.風邪薬・ビタミン剤

 パブロンなどの市販薬で良い。オラみたいに普通に風邪をひいても短時間で回復できる。これは無くても構わないが、風邪をこじらせるよりは早めに治したほうが生存率は高くなる。


 無人島生活だそ、どうしても栄養が偏る。体調が悪くなると病気にもなりやすい。よってマルチビタミン&ミネラルが欲しい所。 食べられる野草を知っていれば必要が無いかもしれない。 とにかくビタミン類は不足がちになると思うので、健康を保つためには定期的に摂取する。

6.寝袋またはブルーシート+ビニール紐

 寝床は雨風を凌げるところを用意できればそれで構わないが、寝ているときに体温を奪われるので寝袋くらいは欲しい。
 天気の良い日に草を刈って日干ししておけば寝床を確保できるので要らないと言えば要らない。
 当面はブルーシートとビニール紐で適当な木をで組んだやぐらにブルーシートを覆えば雨も凌げる。ビニール紐は洗濯物を乾かすのに便利だし、道具を作るにもあったら便利。
 ブルーシートは上手く利用すれば雨水も集められる。雨水は基本的に真水だから降り始めでブルーシートの汚れを洗い流しておけば綺麗な水を確保できる。

7.ゲルマラジオ+ループアンテナ(パッシブ)

  電池の要らないラジオと、電池を使わない電波増幅装置の組み合わせ。材料費は1000円程度から。3000円も用意すればトランスで増幅してスピーカーも鳴らせるものが作れる。ヒマなら実体配線図付きでそのうち作り方でも紹介しよう。
 ロングワーヤーアンテナとしっかりとしたアースでもそこそこイケるのだが、手元で向きを変えられるパッシブ式ループアンテナの方が都合が良いかもしれない。
 ラジオは必要か?って思うけど、外の情報を知りうる有効な情報源。電池が不要なら電池の心配はしなくて良い。それに気も紛れるし寂しさも薄れるだろう? でも、これは別に寂しくは無いというなら必要無い。

8. 釣りの道具

 竿はその辺の棒で十分。3号のテグスと赤虫針、ガン玉くらいは欲しい。魚を釣れれば食事もバリエーションが増すだろう。無人島生活では生活の中で食事が一番大事となる。調味料は不用。無人島だから周りは海。海水で全て調理すれば良い。釣りの道具もナイフと自然の中にある道具で作れなくも無い。釣るだけが漁法じゃないからね。ゴミも漂着するだろうから上手く利用しよう。まぁ、タコやアナゴくらいはゴミで捕まえられるはずだ。よって重要度は低い。

9.ハブラシ

 虫歯の経験がある人は特に注意。こまめに歯を磨こう。歯磨き粉は不用。海水を口に含んで磨けばよい。塩分で歯茎も引き締まる。歯ブラシは4本くらいあれば良いかと思う。ツマヨウジは小枝をナイフで削って作ればよい。
 また、ナイフで枝を切って先端を細かく裂いたり叩いて潰せばハブラシ代わりになる。 よって重要度は低い。

10.石鹸

 レモン石鹸みたいなものでも3個あれば良いだろう。皮脂汚れをたまにはサッパリ洗い流したいだろうし。服もただ洗うよりも臭いや汚れも落ちる。だけど、焚き火の燃えた後に残る灰でも代用できるから重要度が低い。

 これらをリュック1つと、手に持てる程度とすれば合計20kg以内として米などの炭水化物または氷砂糖は10kg以内。水は2Lのペットボトルで3本程度といったところ。30kgだと移動している間に体力を消費してしまうから20kgが上限。

 服は最初に下着。Tシャツと短パン。夏以外はツナギ1着か、トレーナーにジーパンで良いのではないか。靴はサンダルじゃキツイのでサンダルは荷物として所持。普段は運動靴で充分だと思う。 人間は衣食住が必要という不憫な生物だけど、最悪、食住さえあれば衣なんて二の次で良い。

 持てる余裕があれば調味料は軽いから一味や胡椒なんかもあれば嬉しいかな。同様に万能ネギ、野菜やハーブの種でも持って行ければ楽しみも 増えるかも。

2014年6月7日土曜日

第3の朝食「フルーツグラノーラ」

 少し前の日記(あおもりくまの生態の方)で「シリアルは非常食になりうるか」という題材で書いたけど、ここにきてニュースでも取り上げられるようになった「シリアル系の朝食 メニュー」であるが、食物繊維・ビタミン・ミネラルが豊富で腹持ちが良い。これ1つで食事が済むという具合に、手軽さや栄養バランス面での支持が大きく取 り上げられている。

 私が着目したいのは食物繊維。今まではお腹の大掃除の度に大量の野菜を道の駅から買ってきては鍋にぶち込んで煮て食ってたのだが、このシリアルは主食としてだけではなく食物繊維が非常に豊富であることから、機能性食品としてオラが目をつけていた。
 映画やアニメなんかでも、このシリアルは何度か登場する。病人食としてシリアル粥にして食わすというものだ。私はホットミルクでシリアルをふやかして食っているが、普通に旨い。
 ただ、牛乳は消費期限が短く冷蔵が必要なので保存に向かない。だから非常食に必要な保存性についてはスキムミルクで代用できる。

  シリアルの他に押し麦やドライココナッツも含まれており、よく噛んで食う必要があるものの、小さいので気にせず飲み込んでも構わない。ドライフルーツやナッツ類。含まれていてビタミン・ミネラル類が豊富であること。 それこそ、フルーツグラノーラを非常食として備蓄していれば、あとはスキムミル クと水またはお湯だけあればよい。バランス栄養食品だけでは量が少ないので満腹感は得られない。非常時にはある程度の満腹感が精神安定面で必要なので、シリアルのようにお腹が膨れるものが必要だ。

 とかく栄養が偏りやすいインスタントラーメンやカップめんに比べたら塩分も少なく体調不良などの心配も少ない。場合によってはこれを離乳食としても利用できないかと考えるが、栄養士ではないので食物繊維がやたらと多いフルーツグラノーラを赤ちゃんに食わせて大丈夫なのかは小児科の先生にでも聞いて欲しい。

 いずれにしても少ない熱量で栄養豊富な粥のようなものを作れるということが重要であり、非常時における栄養バランスの面でもこれは優れているのではないかということだ。
 ここ暫くは自炊するのが面倒なとき、全てこれで済ませているがかなり体調が良い。ただ、食物繊維が豊富ということはオナラ(屁)が良く出る。それこそ私流に言わせて貰えば「屁が止まらない病」を併発する恐れがあるということが挙げられる。

 まあ、最もこれだけ食べている場合、屁が臭くなることはないのだが。それにコーヒー用のスキムミルクは植物性なので動物性の食べ物と違って屁の匂いは殆ど無い。安心して放屁するがよろし。出るものはしょうがないんですよ?。特に女性なんかはトイレを我慢しがちだから食物繊維が多い食べ物を摂取してトイレを我慢するからウンコがどんどん水分を失って更にウンコが出にくくなる悪循環。
 健康な体のためには食物繊維をどんどん摂れば良いし、トイレは我慢しない。それに男ってのはあまり放屁を気にしたりはしないものだ。少なくとも私はそうだ。 これから放屁する宣言でも、事後申告でも、放屁後に車の窓を開けて誤魔化すなり好きにしてくれ。我慢されて具合が悪くなるより100倍マシだよ。

 ああ、あと男とドライブするときはね。トイレ宣言は早めに。男に気遣えと言っても男と女とではトイレを我慢できる時間が違うし、早めに言ってくれないと田舎のほうのドライブではトイレなんか何十キロも無いところなんて普通だから。

2014年1月11日土曜日

ダイオウグソクムシの絶食を推察してみる

海水にカロリーが有るとすれば・・・という点にいつも触れないのは何故かな?。
陸上動物と違って海洋生物は常に海水に浸かっているのだ。つまり、体表面から海水を摂取して栄養を摂取できている可能性だってある訳だ。

海水には場所や深さによって栄養の豊富な場所と非常に薄い場所があるという。
もしもダイオウグソクムシさん(海底の巨大ダンゴムシ)が住んでいる場所が栄養が非常に薄い場所だったとしよう。だけど、水族館の海水は基本的に近海のそんなに深くない場所から取り込んでるとする。
もしもそこの海水が栄養豊富とすれば、ダイオウグソクムシくんはその海水だけで十分に栄養摂取できている可能性だってある。

あくまでも仮説ではあるが、海水を飲んで栄養を補えているならば、ダイオウグソクムシくんが数年にわたって食事を摂らずに済むとも考えられる。
 この仮説がもしも可能性として高い場合はこれを参考とした文書や記事を書いても良いが、素直にソースとしてリンクしてくれ。

まぁ、Googleほどのブログだから、この記事の書いた年月日は証拠ともなり得るんだけどね。

究極の非常食を考える

お湯が使える条件ではカップスープだろうね。
カップラーメンは麺やかやく、スープがダメになるけど、カップースープは光が当たらず高温にならない場所に置けば3年くらい大丈夫だったよ。それに嵩張らないし、最悪、水で戻してもいい。ちょっと溶けにくいけど。

缶詰はコンビーフ。あれは基本的にそういう保存食だったのだよ。液体が多いものは缶が膨らんでダメになるよ。
ただ、コンビーフは温めないと「蝋燭」食ってるみたいでアレだから。

夏は別に海に潜ったり、その辺の食える雑草で何とかなる。
冬は雪を掘り起こして冬眠中の野草を食べればいい。凍らないように糖分を生成しているはずだから栄養はあると思うぞ。まぁ、冬でも別にデブだから海に潜ってもそこそこ大丈夫だろう。
田舎のほうじゃ海岸にいっぱい流木が流れ着いているし、海辺には松の木が防風林として植えられているから松ぼっくりがよく燃える燃料となる。あとはその辺のゴミで鍋を作ればいいのさ。

実践するヒマが無くても、普段から考えたり、外を歩くときに周りを良く見ていれば、使えるものなんて幾らでもあると思う。こんな便利な時代に住んでいるんだから、大半の人は何も考えていないだろうけど、災害なんてものは突然やってくるものさ。

軽SUVやSUV風軽が持て囃される傾向にあるが、目的を見失わないように。

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