客か会社・店などかは関係なく、普通は入り口で誰かに用事があるときは、自分から名乗るものだが、「一方的に◯◯さん居ますか?」という人が結構多い時代になった。 「あの、失礼ですがどちら様ですか?」と聞き直されるのが普通であるが、多分、この名乗れない病の重篤患者は、名乗ることが基本的にできない精神疾患であると思われる。
このような人間はおそらく礼儀やマナー、常識といった部分が欠如していると思われ、面接などで訪れた会社で第一声がいきなり「◯◯さん居ませんか?」であった場合は不採用にしたほうが後々のためになるかもしれない。何故なら、そのような人は、営業などで訪れた際に、自分から名乗らずにいきなり本題に入る恐れがあり、商談が成立するはずもなく、教育ができていないという理由から御社のイメージが著しく傷つく可能性は確実だろう。
これについては若い人や年配の方に限らずどちらが多いとも少ないとも言えない割合。 年配でスーツでビシっとキメており、見た目はしっかりしていそうなのに、基本的な挨拶もできない「なんだこいつ?」が現代病として取り上げられる日も近いだろう。
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