2015年3月20日金曜日

未来の自動衝突軽減装置はレーダーか、IR(赤外線)か。

 赤外線で位置関係を互いに通信で把握するIR玩具、これって、全車両に搭載すればひとつの対象だけではなく、複数の対象との位置関係を把握して、衝突を避けてくれるんじゃないかな。特に夜間に道路を横断する歩行者や無灯火の自転車なんかも、赤外線通信ではなく信号ではない赤外線として捕らえれれば発見も容易。

 赤外線で信号以外の赤外線を発する物体を距離で認識するには2つの受信機で距離を測る必要がある。だから赤外線の発信機と受信機は2基必要。ただ、赤外線には弱点がある。周りに熱源が多いと使えない。特に夏。赤外線による衝突軽減装置は夜限定には有効かもしれない。

 そうなると、やはりレーダーとの併用か。

 でも、発信受信を1本の送受信機で行なう方法がある。それはGPS。もっと高精度なGPSで位置情報を測り、自車の詳細な位置情報を車が発信。電柱などに取り付けた受信機と管制システムが周りの車の位置情報も含めて再発信し、それを自車が受信。車が自車と他車の位置関係から衝突事故を回避するようにする。

 これだと逆走車が路肩に車が自動で寄ってエンジン停止。全ての操作をロックし警察に通報。車同士の事故は回避できる。馬鹿は殺人未遂で逮捕。

0 件のコメント:

コメントを投稿

軽SUVやSUV風軽が持て囃される傾向にあるが、目的を見失わないように。

 「軽スーパーハイトワゴン」が次々SUV化! 三菱新型「デリカミニ」早くもヒット!? アウトドアなスライドドア軽がウケる訳 何というか、べた褒め記事ってメーカーから金を貰っているのか、それとも流行りに乗っかって検索やアクセス数を稼ごうとしているのか分からないけど、真意を見失うと誤...