進行方向の右の歩道に横断歩道を渡ろうとしている歩行者が居ても、対向車が止まらないからこっちが止まっても歩行者は渡れない。これで、「どうせ渡れないから」とこちらがそのまま進行すると、左の路肩に警察官が居た場合、切符を切られる可能性がある。
そこで、考えた。 信号機を付けるまでもない交通量の、交差点ではない横断歩道で、歩行者が渡ろうとしていることを車に知らせる方法をだ。
まず、横断歩道の両端である歩道に1mほどの鉄製のポールを建て、先端に黄色い回転灯を付ける。歩行者が居ない時は2秒間隔で点滅を繰り返す。歩行者が渡りたい場合、回転灯を叩けば点灯して回転する。これで、横断歩道を渡ろうとしている歩行者が居ると分かる。
街路樹のある道路では、横断歩道の前後に電柱や街路樹があると、横断歩道を渡ろうとしている歩行者が、そもそも視認できないことがある。これは大問題。さっさと交差点から5m以内の街路樹を全て伐採するか、横断歩道のみで信号機が無い場所は、上記の点滅⇔回転灯で歩行者が居る/居ないを知らせるようにしてもらいたい。
前に、注意だけされたことがあるが、対向車が切れないので、右の歩道に居る歩行者が見えず、信号機のない横断歩道を通過しようとしたら、街路樹の陰に隠れていた警官が飛び出して急ブレーキ。(これ、警官が何かの違反していないか?)警官を轢きそうになったよ。まぁ、オラの反応速度は0.1秒でブレーキを踏み、0.2秒には制動が掛かる。あとはロックしないように止まる。元々横断歩道のみの場所では気をつけているので、事前に減速はしていたし。
でも、左の歩道に人が居て、横断歩道を渡ろうとしていればオラは絶対に止まる。そのうえで歩行者が渡り始めれば、 対向車は横断歩道に人が居る状態で必ず停止しなければならない。それでも見落とすドライバーが多いなら、信号機ではなく回転灯方式にすれば維持費も安い。
もう一つ。危険な場所に限り、横断歩道にキャッツアイ(レオタードの三人姉妹じゃないぞ?)を路面に埋め込むことで、注意喚起をするって手だ。これならもっと効果的。ドライバーは路面の点滅する場所は歩行者の横断があるかもしれないと思って減速するから歩行者が居た場合には止まりやすい。
警視庁も色々と考えて実験してくれ。安上がりで注意喚起できて、メンテもあまり必要のない安全対策をね。
2016年5月12日木曜日
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