2014年7月14日月曜日

新しい風力発電を妄想してみる 「パワジェネリボン」

風力発電の風車(ブレード)に鳥が激突して死ぬという記事をさっき読んだ。

風の力を羽が受けて回転し、中のギヤでダイナモを高速回転させて発電するのが今の風力発電。
水力も、火力も、原子力も、地熱も、温度差発電も、結局は何らかの装置や仕組みを利用してタービンを回し発電する仕組み。そういや波力発電そうだな。

それ以外の発電方法で技術が確立されているのは太陽光発電。唯一、物理的な力を使わず(まぁ、光も粒子だから物理的なエネルギーでもあるが)、光が半導体に当たる事で発電している。
他にはマットの上を歩くと電気が発声するものもあるが、これも何かの運動エネルギーが直接加わらないと発電しない。

オラが考えた方法なのだが、風力発電は風力発電なのだが、風の運動エネルギーを機械的な構造を使用せずにエネルギーにできないかという点。考え方は、最後に出てきた「マットに圧力が掛かると電気が発生する」というやつ。

これを極限まで薄くしてリボン状に加工。鯉のぼりじゃないけど、風に流してやると電気が発生するってのはどうだろう。
微弱な電気なんだろうけど、風があるならリボンは常に物理的な運動エネルギーを受ける。金属でも岩でも圧力や衝撃というものを受けると微弱な電気が流れるそうだ。薄い半導体または特殊な合金と半導体を張り合わせた極薄の金属リボンを絶縁コーティングし、風でそれがなびくときに電子が一定方向に流れれば発電となるのではないだろうか。

1本のリボンの電力が僅かでも、それがたくさんあれば小規模な施設くらいはカバーできないだろうか。
それに、もしも可能だったら、川にそれを仕掛けるだけでちょっとした発電もできそうだ。風を受けるよりも水ならもっと運動エネルギーを受けやすい。

そして一番大事なのは、鳥が金属リボンを嫌がって近寄らないこと。仮に当たっても激突死はしないだろうということ。
ただ、それがたくさんあれば、人間にも動物にも嫌な波長の音が発生する可能性があるってことも言える。
もちろん、鳥の繁殖地には仕掛けられないけど、ムクドリの大群が押し寄せる駅前や商店街なんかには逆に鳥避けになっていいかもしんまい。ついでに街灯の発電を兼ねればGoodかな?

とりあえず、アイディアだけで実現可能かどうか分からないけど命名だけはしておこうかな。「発電リボン(パワジェネリボン)」ってのはどうだろう。

( ´(Д)`)y━~~~ これは妄想だけど、絶対に実現不可能とは言えない発案かも知れない。

だから記録がハッキリ残る世界的にも信用があるGoogleのBloggerに載せておく。
この後にまた改良案などが思いついたら記事の修正ではなく、コメント機能を使うことにする。


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