代表的なものが「馬鹿と鋏は使いよう」(バカとハサミはつかいよう)だが、「と」を置き換えると面白そうだと思った。
「どちらも使い方次第」という例えで使われる言葉だが、一文字変えるとどんな感じに変わるのか、検証してみよう!
「馬鹿と刃物」単純にANDであるが、日本語的には両者をくっつけてはいけない雰囲気が漂う。
「馬鹿に刃物」持たせちゃいけないような気がする。いや、馬鹿に刃物を○○するという文もあるな。
「馬鹿な刃物」馬鹿っぽい刃物ということだろうか。刃物に知性は無いので、擬人化したら馬鹿っぽく見せられるかも知れない。
「馬鹿や刃物」両者が等(など)になるから、同列とみなされる文脈になる。
「馬鹿は刃物」馬鹿は刃物を持ちたがるという意味になりそうだ。いや、馬鹿は刃物のように危険という意味か?
「馬鹿で刃物」馬鹿が刃物の原料っぽく読めるぞ!
「馬鹿か刃物」これはORか。どちらかを選ばねばならないようになったぞ!、オラは馬鹿よりも刃物を選ぶな。
「馬鹿へ刃物」馬鹿に刃物を譲渡しそうな雰囲気になった。いやいや、渡しちゃダメだ。
「馬鹿ね刃物」刃物に「馬鹿ね・・・」と言ってるのか!
「馬鹿の刃物」馬鹿が持ってる刃物か・・・どんなんだろう。
「馬鹿よ刃物」これも刃物に「馬鹿よ!」とか言ってるようだ。
「馬鹿を刃物」馬鹿を刃物でなんとかするに違いない!。
とりあえず、二つのモノを繋ぐための文字は「と」「に」「な」「や」「は」「で」「か」「へ」「の」「を」が一般的だということが分かった。いや、馬鹿は特定の誰かではなく形容詞か。
日本語は難しい。
2013年7月9日火曜日
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